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やすぽん

  • Author:やすぽん
  • 15ヶ月の上海生活を終えて日本に戻ってきました。
    中国も魅力ある場所ですが、日本も捨てたものじゃありません。

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■重慶大厦@香港
香港随一の繁華街、尖沙咀。
目抜き通りの彌敦道(ネイザン・ロード)の南端のほうにこのビルはある。
ChunkingMansion.jpg


「重慶大厦」
1960年代にたてられた17階建てのこのビルは、
当時としては最先端のオフィスビルとして始まったらしい。
ところが80年代に、香港がアジアと世界の中継地点として
その存在感を高めるとともに、
このビルの中にゲストハウス(貸し部屋のようなホテル)がどんどん増えていく。

このビルの中は5つのブロックに分かれており、
ゲストハウスは100件弱ほどあるらしい。
窓もなく、ベッドがただ置いてあるだけの部屋。
また今では減ったようだが、たちの悪い客引き、古い電気系統によるボヤ、
そして火事になったら避難するのが難しい構造。
しかし格安で宿泊できるという事で、様々な人やものが流れ込み、
この重慶大厦は一時期、密輸・麻薬・売春といった治安の悪さではあの九龍城と
並んでいたらしい。

今回の香港はマカオからの日帰りだったので、宿を探す必要はなかったのだが、
「これが噂に聞く重慶大厦かー」と思って入ってみる事にした。

20070325131210.jpg


入り口にたむろしている、目つきの悪い人たちをやり過ごし
中に入ると、思ったより奇麗だ。右側にあるのは両替所。

アラブ系、韓国系、欧米系、アフリカ系、イスラム系
さまざまな人たちが歩いている。
上に向かうエレベーターは数が少なく、狭いためにたくさんの人が待っている。
本当は部屋を見たかったのだが。。。

犯罪の温床であったのは昔の話。
今は監視カメラが多数設置され、警察官の巡回も強化されているらしい。
それでもこの近代的で、明るい建物がひしめく香港の中で
裏の暗い一面を覗かせるこの古いビルは、なんだか圧倒的な存在感を示し
今も香港の中心に建っている。

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